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法とケアの間隙を埋める : 法教育におけるニーズの「公的」承認
https://doi.org/10.18894/00000039
https://doi.org/10.18894/00000039e986b788-3d62-4be9-ab3b-ac803864ba3c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2016-07-08 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 法とケアの間隙を埋める : 法教育におけるニーズの「公的」承認 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Filling the Gaps between Law and Care : "Public" Recognition of Needs in Law-Related Education | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ケア | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 法 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 法教育 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ニーズ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 権利 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.18894/00000039 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
鎌田, 公寿
× 鎌田, 公寿 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究は、主としてケア論の立場からの法主体への批判を取り上げ、それを軸に、法とケアの接続性をつまびらかにしたうえで、ケアを育む法教育の大枠を提示することを目的とする。ケアの本質は、各人がもつニーズへの応答にある。これを権利として国家が公的に保障するべきだという主張はすでになされているが、公的な保障を待つのではなく、人びとが互いにケアすることで、各人に対し法主体への道を拓くことが可能となる。したがって、われわれは当該社会に法主体、すなわち「権利の主体」として位置づけられる前に、「ニーズの主体」として位置づけられる必要がある。それは、ケアリング関係において自他の依存的側面を自覚し、すべての人びとを包摂する法システムの確立をめざそうとする子ども(=「市民」)の育成をねらいとする法教育づくりの、第一歩となるだろう。 | |||||
言語 | ja | |||||
書誌情報 |
ja : 常葉大学教育学部紀要 en : Tokoha University Faculty of Education research review 号 36, p. 33-48, 発行日 2016-03-31 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 常葉大学教育学部 | |||||
言語 | ja | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12667974 | |||||
論文ID(NAID) | ||||||
識別子タイプ | NAID | |||||
関連識別子 | 40020835562 |