@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00000037, author = {合津, 正之助 and GOHZU, Shounosuke and 合津, 正之助 and GOHZU, Shounosuke}, issue = {14}, journal = {常葉大学造形学部紀要, Tokoha University, Faculty of Art and Design research review}, month = {Mar}, note = {鑑賞活動の教育的意義について、学校と美術館が連携する意味と方途から探るものである。そのため鑑賞活動とそれを巡る論議の現状から鑑賞の意味について検討し、美術館の教育普及活動から課題を整理し、両者が連携する意味について考察する。 美術教育に4つDiscipline の方法論を取り入れ、より専門的な学問分野として位置付け、学問的な厳密性を与えることにより、教育的な意味における鑑賞活動の考えを展開する。 また、作品とのコミュニケーションを通じた関係によって意味が付加される鑑賞活動は、作品を観た時の思いを重視し、想像力を喚起しながら他者とのコミュニケーションがなされることで、組織化された対話や交流が可能となる。 鑑賞活動を、美術作品を美術として捉えることに限定し、4 つのDiscipline を持つ構造として考え、熟考されることにより、解説、理論、数的、美学、経験、基礎の5 種類の鑑賞活動の要素に展開し、今日的な鑑賞教育につなげるアプローチである。}, pages = {21--29}, title = {鑑賞活動における新たなアプローチについての一考察 : 図画工作科および美術科の鑑賞活動における美術館等の役割}, year = {2016}, yomi = {ゴウヅ, ショウノスケ and ゴウヅ, ショウノスケ} }