@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00000026, author = {鈴木, 和正 and SUZUKI, Kazumasa}, issue = {32}, journal = {常葉大学外国語学部紀要, Tokoha University Faculty of Foreign Studies research review}, month = {Mar}, note = {本研究は、井上貫一の「協働」を重視した学級教育(「連帯人の教育」)に焦点を当て、岡山県師範学校附属小学校で取り組まれた「新教育」実践の展開過程およびその特質について明らかにしようとするものである。「連帯人の教育」とは、専制的な教師の学級経営を廃し、学級のなかに理想的な人間連帯を構築することで、児童が社会の一員としての誇りと喜びをもって「協働」に参加するというものであった。「新教育」にかかわっていた人々が、児童の自治活動を促進するために学級規模の縮小を主張するなかで、井上は学級の解体や能力別学級編制を主とした教育方法を批判し、学級の教育的意義を追求しようとした。}, pages = {29--47}, title = {井上貫一の道徳教育論における「協働」概念 : 欧米教育視察後の大正新教育実践を中心に}, year = {2016}, yomi = {スズキ, カズマサ} }