@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00002499,
 author = {田中, 亮 and TANAKA, Ryo and 奥住, 秀之 and 大井, 雄平 and OI, Yuhei},
 issue = {2},
 journal = {教育研究実践報告誌},
 month = {Mar},
 note = {小学校の通常の学級における病弱教育の推進に資することを目的として，小児慢性特定疾患に罹患している児童を対象として配置されている特別支援教育支援員本人・担任教員・保護者のそれぞれに，実践上の成果と課題を聞き取るインタビュー調査を行った。その結果，学習面や生活面に関する多くの成果が挙げられた中で，復学支援や教育相談的役割といった発展的役割を担うことが確認された。これは，病弱教育の意義の具現化，現代的課題の解決にもつながる内容であり，病弱教育の中で支援員が独自の専門性を有していると捉えられた。一方，課題の解消も求められており，今後は，制度改革，校内支援システムへの参画，多職種連携・協働などが重要な視点となることが示唆された。},
 pages = {51--57},
 title = {小学校の通常の学級における小児慢性特定疾患児童にかかわる特別支援教育支援員配置の成果と課題 : 専門性としての復学支援と教育相談的役割を見据え},
 volume = {6},
 year = {2023},
 yomi = {タナカ, リョウ and オクズミ, ヒデユキ and オオイ, ユウヘイ}
}