@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00002466, author = {大羽, 達己 and OBA, Tatsuki and 大井, 雄平 and OI, Yuhei}, issue = {1}, journal = {教育研究実践報告誌}, month = {Sep}, note = {アナログゲームの一つに、テーブルトーク・ロールプレイングゲーム(TRPG)がある。TRPG は余暇中の娯楽としてのみならず、近年では教育場面における利用が検討されている。本稿ではTRPG の行い方を概説した後に、TRPG の教育利用に関する先行研究を概観し、TRPG の教育利用における長所と今後の課題について検討した。その結果、先行研究において、TRPG には参加者のQOL 向上などの教育的効用が示唆されていることが明らかとなった。TRPG には、必要とする物品面での負担が少ない長所に加えて、社会性や思考力を高める可能性があると考えられた。その一方で、教育利用に向けた今後の課題として、指導者不足や活動時間の問題、不十分なエビデンスなども指摘された。}, pages = {15--22}, title = {テーブルトーク・ロールプレイングゲーム(TRPG)の教育利用 : これまでと今後の課題}, volume = {6}, year = {2022}, yomi = {オオバ, タツキ and オオイ, ユウヘイ} }