@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00002349, author = {合津, 正之助 and GOHZU, Shounosuke and 合津, 正之助 and GOHZU, Shounosuke}, issue = {20}, journal = {常葉大学造形学部紀要, TOKOHA UNIVERSITY FACULTY OF ART AND DESIGN RESEARCH REVIEW}, month = {Mar}, note = {学習指導要領とは、その「総則」に記されているように教育の現場で編成される教育課程の基準、つまり教科の「目標」および「内容」の大網を示したものであるが、現行の平成29 年度版学習指導要領においては、教育の「方法」に関しても詳しく記されている。この「方法」について新たな見地から俯瞰し、学習活動をより活発に行うための学習プログラムと評価観を提案することとした。  集中し活動する美術の学習活動と授業には、様々な資質・能力を発揮して自分にとっての意味や価値をつくり出し、新たな社会(Society5.0)の中で、主体的かつ協働的によりよく生きようとする力を育むことができ、またそのことが望まれている。発達段階と教育環境に配慮した「美術による教育」の指導とその今日的な解釈について考察すると共に、学習指導要領における各学年・各領域について留意すべきことを考え、より具体化された「生きる力」を身に付ける造形活動の基盤とする学習プログラムの提案を目的とする。  そして、教育課程を編成する際の基準として示されたものが学習指導要領であり、すべての学校でこれを基にして教育活動を実践している。その教育実践の前提として何が示されているかを把握し、理解しておく必要があると考え、美術科教育の基本的な考え方について、確認、検討することにより考察し、さらに学習指導要領を手掛かりとした、よりよい美術科の教科目標の実現へつなげる考えとそれに必要となる評価について提示するものである。}, pages = {5--17}, title = {[論文]中学校美術科の新たな視点に立った学習活動と評価についての一考察 ― 美術科における学習プログラムと評価の視点の提案 ―}, year = {2022}, yomi = {ゴウヅ, ショウノスケ and ゴウヅ, ショウノスケ} }