@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00002327, author = {青木, 利樹 and AOKI, Toshiki and 奥住, 秀之 and 大井, 雄平 and OI, Yuhei}, issue = {2}, journal = {教育研究実践報告誌}, month = {Mar}, note = {本研究では,小学校の自閉症・情緒障害特別支援学級における道徳科での人材活用と通常の学級との連携・協働の実態と展望を検討することを目的とし,自閉症・情緒障害特別支援学級の担任教員3名に半構造化面接を行った。その結果,自閉症・情緒障害特別支援学級の担任教員が道徳科で活用したい人材として,「障害特性を踏まえた人材」と「道徳性の涵養のための人材」の2カテゴリーが導出された。通常の学級との連携・協働に関する回答からは,「交流及び共同学習」をはじめ「連続性のある多様な学び場」の考え方との関連性が認められるとともに,「通常の学級の担任教員による授業」の有効性が指摘された。これに対して,通常の学級の道徳科で行いたい取り組みとしては,学級間の相互理解および障害理解として「学級の紹介」と「啓発授業」が挙げられており,通常の学級の担任教員と特別支援教育に関わる教員の双方向的な活用が重要である可能性が示唆された。}, pages = {29--34}, title = {小学校の自閉症・情緒障害特別支援学級における人材活用と連携・協働 : 道徳科に焦点を当てて}, volume = {5}, year = {2022}, yomi = {アオキ, トシキ and オクズミ, ヒデユキ and オオイ, ユウヘイ} }