@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00002211, author = {安武, 伸朗 and YASUTAKE, Nobuo and 安武, 伸朗 and YASUTAKE, Nobuo}, issue = {19}, journal = {常葉大学造形学部紀要, TOKOHA UNIVERSITY FACULTY OF ART AND DESIGN RESEARCH REVIEW}, month = {Mar}, note = {抄録  地方都市のレンタカー事業会社と筆者は、産学協同のプロジェクトベースドラーニングを行い、イノベーション創出を目的としたサービスのプロトタイピングを提示した。  授業では学生を2つのグループに分けて、それぞれ異なるデザインプロセスを踏まえたバックキャスティングによる開発を試みた。Aグループは顧客の課題解決を踏まえた開発として人間中心設計によるプロトタイプを作り、Bグループはレンタカー事業そのものの意味を捉え直して事業そのものの再定義を行う、意味のイノベーションを学ぶプロトタイプ作成とした。  その結果、事業会社はAの提案を基に新しいサービス開発を進めることとしたが、同社の代表や担当者が事業そのものを見直す可能性を感じ、さらに学びたいと考えたのはB提案であった。  本稿では、1つの課題に対する異なるデザインプロセスを解説し、それらの結果としてのプロトタイプが、企業に生み出す気づきと、学生に生まれた学修成果について考察する。}, pages = {45--51}, title = {[研究ノート]産学協同によるサービスデザイン教育の実践 人間中心設計と意味のイノベーションによるアプローチの考察}, year = {2021}, yomi = {ヤスタケ, ノブオ and ヤスタケ, ノブオ} }