@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00002147, author = {森, 広樹 and MORI, Hiroki}, issue = {15}, journal = {保育と実践, Practical Research for Early Childhood Education and Care}, month = {Mar}, note = {近年、教職課程の新たな設置のもと、「教科に関する科目」は「領域に関する専門的事項」として位 置付けられた。それに伴い、筆者は保育者養成校の表現系授業を担当する教員の一人として、表現の専 門性を中心に、各領域の視点を交え総合的に子どもの表現を捉える活動の展開や指導法に重きを置いた 授業のコーディネートについて研究を重ねている。子どもの表しをみとり理解を深めていく上で、多様 な視点を持つことは保育者にとって大切なスキルである。保育内容の領域は、正にその視点を育む原点 であろう。本論では保育内容の領域「言葉」、「人間関係」、「健康」の内容を踏まえた表現系授業におけ る展開の可能性を考察する。具体的には、2019 年後期に開講した「子どもの音楽」授業の集大成とし て学生が行なった、グループによる絵譜を用いた表現活動の指導案と絵譜を各領域の視点を用いて分析。 学生の模擬実践の事例を通して、それらの視点を学生がどう捉えているか、また活動の広がりをデザイ ンする上でどのような影響があるかを考察する。}, pages = {112--119}, title = {保育内容の各領域を総合的に捉えた表現系授業の一考察 ~絵譜から広がる領域の専門的学び~}, year = {2020}, yomi = {モリ, ヒロキ} }