@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00002132, author = {佐野, 富士子 and SANO, Fujiko}, issue = {2}, journal = {常葉大学大学院国際言語文化研究科研究紀要, Bulletin of the Graduate School of International Language and Culture, Tokoha University}, month = {Mar}, note = {本学英米語学科で開講されている英語教職課程に3年生から始まる専門科目「英語科教育法Ⅰ~Ⅳ」しかないことに不安と疑問を抱き、実際に学生の勉学の様子を観察して問題点も把握していたため、諸問題解決のため授業外自主学習プロジェクトを立ち上げた。目的は⑴3年次から始まる英語科教育法の予備知識をつけ、⑵教員としての意識を高め、⑶動機づけを維持するため、の3点である。方法は、目的1に到達するために学生にかかる負担を最小限に押えるため、4人1組の協同学習を取り入れた。英語教育学の予備知識がない学生にとって自分たちだけで取り組みやすい教材として、DVD視聴から始め、知識が増え、意見を構築する力がつき始めてから図書講読も協同学習で行った。その結果、英語科教育法を受講する予備知識がつき、教員としての意識と意欲が高まり、その表れとしてTOEICスコアの上昇につながった。最後に今後の課題を提示する。}, pages = {17--32}, title = {授業外自主学習プロジェクトの効果-教職科目に関する協同学習のプロセスと成果-}, year = {2021}, yomi = {サノ, フジコ} }