@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00002129, author = {冨山, 敦史 and TOMIYAMA, Atsushi}, issue = {2}, journal = {教育研究実践報告誌}, month = {Mar}, note = {2020年度から新しい学習指導要領がスタートした。「指導上の配慮事項」では,子どもの障害の種類や程度を的確に把握し,困難さに対する指導上の意図を理解して,個に応じた様々な手立てを検討し指導に当たることを示し,学習状況の評価との関わりも示している。しかし「指導上の配慮事項」の範疇のみにとどまるならば教員が指導の工夫や手立てを具体化することは難しい。本稿ではコロナ禍中の2020年6月に公表された「教育の情報化に関する手引-追補版2020(文部科学省)」を手掛りに,ICT機器の活用によって学びに困難を抱える児童生徒への合理的配慮を念頭においた「指導上の配慮事項」を具現化するための方途を示した。また前倒しされたGIGAスクール構想の実現が個に応じた学びの多様性(個別最適化)を実現させる大きな可能性を持つことを提起した。}, pages = {68--77}, title = {『学習指導要領』「指導上の配慮事項」を具現化するために -授業で個別最適化環境を作り出すICT活用-}, volume = {4}, year = {2021}, yomi = {トミヤマ, アツシ} }