@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00002123, author = {青木, 利樹 and AOKI, Toshiki and 田中, 亮 and TANAKA, Ryo and 奥住, 秀之 and 大井, 雄平}, issue = {2}, journal = {教育研究実践報告誌}, month = {Mar}, note = {「特別の教科道徳(道徳科)」の改訂に伴い検定教科書(教科書)が導入された。小学校、中学校共に教科書の内容に、障害が扱われていることが注目されている。本稿は、道徳科の教科書を発行している小学校8社、中学校8社のそれぞれ全学年の教科書の内容を網羅的に調査し、道徳科の教科書において、内容項目ごとの障害の扱いの傾向を検討した。小学校の教科書では97教材、中学校では71教材で障害が扱われており、内容項目ごとに見ると、小学校では、「生命の尊さ」で障害を扱うことが最も多く、次いで「思いやり・親切」、「希望と勇気、努力と強い意志」が多かった。また、中学校では「生命の尊さ」が最も多く、次いで「希望と勇気、克己と強い意志」、「思いやり・感謝」が多かった。道徳科は、小学校、中学校の両方で、障害理解教育に関連する重要な教科であることが推察された。}, pages = {19--26}, title = {小学校・中学校における「特別の教科道徳」の教材としての障害 ―障害と内容項目の関連に着目して―}, volume = {4}, year = {2021}, yomi = {アオキ, トシキ and タナカ, リョウ and オクズミ, ヒデユキ and オオイ, ユウヘイ} }