@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00002104, author = {田中, 亮 and TANAKA, Ryo and Okuzumi, Hideyuki and 奥住, 秀之 and 大井, 雄平 and OI, Yuhei}, issue = {1}, journal = {教育研究実践報告誌}, month = {Sep}, note = {病弱教育における遠隔教育についての実践を生理型・病理診断によって分類した。 その結果,近年発展著しいネットワーク環境やICT 機器を用いた遠隔教育システムを構築 し,児童生徒の病気の実態に応じて利用することは,学習保障並びに心理的な安定の充実 に寄与することが示唆された。今後は,ICT・ネットワーク環境の整備による遠隔教育の 実施は,易感染状態の欠席時の支援,病気の高校生への教育の拡充,感染症流行時への対 応などとして,現代的な病弱教育の専門性を支える一端を担うものとして考えられ,さら なる実践の蓄積が必要であろう。また,新しい機器の導入などのハード面の充実に限らず, それを実際に使用する教職員の技術向上などのソフト面の充実も今後の課題として考えら れた。}, pages = {27--34}, title = {病弱教育における学習指導・心理的支援を視野に入れた遠隔教育の 実践―病気の子どもの生理型・病理分類による報告―}, volume = {4}, year = {2020}, yomi = {タナカ, リョウ and オクズミ, ヒデユキ and オオイ, ユウヘイ} }