@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00002102, author = {冨山, 敦史 and TOMIYAMA, Atsushi}, issue = {1}, journal = {教育研究実践報告誌}, month = {Sep}, note = {本稿は、実技指導が中心となる「書道・書写A」の授業において、新型コロナウィルス感染拡大防止対策として設定された限られた対面実技指導の中で、小中学校の書写授業を展開するための基本的な知識及び技能を獲得させるために学生諸君と試行錯誤しながら進めた授業の記録である。今回の授業では、新「学習指導要領」(平成29年告示)の内容と楷書と楷書に調和する平仮名、片仮名の実技を取り上げた。実践を通して、点画の練習において「筆の持ち方」「筆を垂直に立てる」「穂先の通り道」「筆圧」「書く速度」をポイントとして意識し集中して練習を進めることで、学生は楷書の基本的な書き方や指導のポイントを身に付けることができた。またオンライン授業時における実技指導の動画は、多様な角度から撮影し、書き方(入筆の角度やタイミングや穂先の通る位置、終筆の方法など)が明確に可視できるものが有効であるとの示唆を得た。}, pages = {9--18}, title = {教員養成課程における毛筆書写実技の指導 ―楷書の技能を向上させる基本ポイント―}, volume = {4}, year = {2020}, yomi = {トミヤマ, アツシ} }