@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:02000100, author = {新井, 浩子 and ARAI, Hiroko and 古市, 将樹 and Furuichi, Masaki}, issue = {2}, journal = {教育研究実践報告誌}, month = {Mar}, note = {日本の社会教育学において、長らく注目され用いられてきた言葉に「自己教育」がある。しかも、それは現在、社会教育に限らず、より広範に教育や学習を論じるのにも使われていて、その意味も一義的とはいいがたい状況となっている。本稿ではそのような状況を踏まえた上で、従来から自己教育の実践とみなされてきたものの、まだ十分な検討・分析がなされているとはいい難い「生活記録」に注目する。生活記録の実践からは自己教育のどのような学習的・教育的側面が抽出できるのか。そしてそれは、学習と教育の二元的な関係から成り立っている学校教育とどう違うのか。今回は、学習の「ゴール」〔岩田〕や「評価」〔内田〕などの指摘を手がかりに、自己教育的観点からの教育・学習分析によって学習の創造性について考察している}, pages = {27--36}, title = {「自己教育」の使われ方と学習の創造性について:生活記録の自己教育的分析を参考に}, volume = {7}, year = {2024}, yomi = {アライ, ヒロコ and フルイチ, マサキ} }