@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00001976, author = {土屋, 和男 and TSUCHIYA, Kazuo and 土屋, 和男 and TSUCHIYA, Kazuo}, issue = {18}, journal = {常葉大学造形学部紀要, TOKOHA UNIVERSITY FACULTY OF ART AND DESIGN RESEARCH REVIEW}, month = {Mar}, note = {本稿は天竜川下流域に残る江戸末期から近代初頭にかけてのいくつかの建築史的遺構を手がかりに、この地域における治山、治水と木材流通、広域的流通によって得られた伊豆石について述べる。社会運動家として知られる金原明善は、天竜川の治水と流域の植林に取り組んだが、これは江戸期以来の木材流通を背景としている。天竜川の要衝であった二俣や掛塚では木材流通とともに、伊豆半島を経由した廻船が伊豆石を持ち帰った。かつての交易を物語る遺構は、川上と川下が結びついた地域環境システムを示している。}, pages = {19--27}, title = {[報告]近代初頭における天竜川下流域の治山と木材流通 材木と伊豆石を巡って}, year = {2020}, yomi = {ツチヤ, カズオ and ツチヤ, カズオ} }