@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00001916, author = {川上, 知子}, issue = {1}, journal = {教育研究実践報告誌}, month = {Mar}, note = {本稿は,筆者が公立中学校の教員として、2014年度教育センターでキャリア教育をテーマに仮説検証授業を行った際に書いたレポートの理論部分の内容を更新し、さらに小学校の視点を加え,再整理したものである。学校教育において「キャリア教育」が漠然とした理解のまま進められている現状を踏まえ,「キャリア教育」をどう捉え,具体的にどのような教育実践を行っていけばよいのかを検討,提案することを目的としている。具体的には,学級活動におけるキャリア教育の視点を踏まえた授業開発を目指し,まず,キャリア教育の視点である基礎的・汎用的能力の4つの能力の位置付けを「キャリア教育の手引き(文部科学省,2011年)」に基づいて整理している。理論的整理から授業を開発する流れの一事例を提案することで,学校教育におけるキャリア教育への理解を深め,小・中学校でキャリア教育の視点が意識化された授業実践の推進を目指すことで,たくましく自分の人生を生き抜く子どもたちの育成につなげていきたい。}, pages = {21--26}, title = {小・中学校におけるキャリア教育の授業開発に関する考察}, volume = {3}, year = {2020} }