@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00001658, author = {古市, 将樹 and Furuichi, Masaki and 古市, 将樹 and Furuichi, Masaki}, issue = {1・2}, journal = {教育研究実践報告誌}, month = {Mar}, note = {本稿は,前稿(副題:①脱学校論を中心に)に続き,イリイチの学校・教育分析を 再考するものであり,教育や学校がどのような世界の中でおこなわれていると彼が考えて いたのかをまとめている。その時,「コンヴィヴィアルティ」と「道具」というふたつのキ ーワードに注目し,イリイチがそれらによって表そうとしている世界の見方を分析した。 そこには,共生のための互いの節度が保たれる状況と,特定の人間による過度に操作的に なっている状況がある。そこでここでは,それらのバランスの問題,さらには,後者の状 況において教育が目的とも方法ともされる状況を分析している。そして,イリイチからす れば,過度に操作的な環境においての教育は,具体的には,「教育」という言葉が用いられ ながら,その実質は「教授」になっている教育なのであった。}, pages = {31--38}, title = {I・イリイチの学校・教育分析再考 -②「コンヴィヴィアリティ」と「道具」を中心に-}, volume = {2}, year = {2019}, yomi = {フルイチ, マサキ and フルイチ, マサキ} }