@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00001517, author = {坂本, 勝信 and SAKAMOTO, Masanobu and 谷, 誠司 and TANI, Seiji}, issue = {34}, journal = {常葉大学外国語学部紀要, Tokoha University Faculty of Foreign Studies research review}, month = {Dec}, note = {本稿ではコミュニケーション言語能力論における語用論的能力と社会言語学的能力 等の扱われ方を概観した。その結果,体系的な内部構造の違いによって,1)言語機 能を明確に扱わないグループ,2)語用論的能力を言語機能の能力と社会言語学的能 力から構成されると考えるグループ,3)語用論的能力と社会言語学的能力を同列に 扱うグループに分類できることが分かった。また,本研究の対象である,コミュニケー ション言語能力論における語用論的能力では「間接発話行為」「含意の解釈」といっ た語用論的特徴が考慮されていないこと,そして,社会言語学的能力では対象とする 言語使用の適切性が受け身的かつ,学習者のレベルによる可変性を考慮しない可能性 があることを考察した。}, pages = {61--76}, title = {コミュニケーション言語能力論における語用論的能力と社会言語学的能力}, year = {2017}, yomi = {サカモト, マサノブ and タニ, セイジ} }