@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00001514, author = {星野, 洋美 and HOSHINO, Hiromi}, issue = {34}, journal = {常葉大学外国語学部紀要, Tokoha University Faculty of Foreign Studies research review}, month = {Dec}, note = {外国語活動の指導内容や活動について、「児童の興味・関心にあったものとし、国 語科、音楽科、図画工作科などの他教科で児童が学習したことを活用するなどの工夫 により、指導の効果を高めるようにすること」(前学習指導要領)となっており、外 国語活動と他教科との連携が推奨されている。外国語活動の担当教員は、Hi Friends を活用し、ALT や地域人材と協力して、授業の内容や方法についてより良くするよ う一生懸命努力しているが、具体的に他教科の内容を英語に生かす連携授業を積極的 に行った例は極めて少ない。このような状況を受け、本研究では、内容言語統合型学 習(CLIL)の手法を取り入れて、家庭科との連携による外国語活動の授業をおこない、 その効果や課題について明らかにした。その結果、CLIL は、発表等の表現する場面や、 調理実習など体験的活動の場面での効果が認められた。しかし、話し合いの場面や問 題解決場面においては効果が期待したほどの効果は認められなかった。連携授業を行 う際は、事前学習の充実や、連携内容の精選を行う必要があることがわかった。今後 は、今回の結果をもとに、より効果的なCLIL を取り入れた連携授業を提案していき たい。}, pages = {25--33}, title = {外国語活動と他教科の連携による内容言語統合型学習の成果と課題 -家庭科との連携によるCLIL 実践の試み-}, year = {2017}, yomi = {ホシノ, ヒロミ} }