@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00001505, author = {冨山, 敦史 and TOMIYAMA, Atsushi}, issue = {38}, journal = {常葉大学教育学部紀要, TOKOHA UNIVERSITY FACULTY OF EDUCATION RESEARCH REVIEW}, month = {Dec}, note = {本稿では、中学校教員免許(国語科)取得のために必要な「書道・書写A」の全 15 回の授業において、将来教員となる学生諸君が、「書写」授業の構築を行う際の具 体的な指導法構築のための視点や「書写」授業に取り組む自信を獲得させる方策を探 ることを目的とした。その結果、多角的な指導方法の観点の習得と「学び合い」での 双方向的で親和的な雰囲気での練習(フィードバック)が書写指導における自信獲得 に繋がることが分かった。毛筆で上手く字を書くためのポイントして、「姿勢」「筆の 持ち方」「筆遣い(速さも含む)」「形・バランス」「ポイントの明確化」「メタ認知」「環 境設定」「筆圧」を挙げ、その習得の過程を示した。また今後の書写の授業にはモデ ルとなる文字をインプットするという理論の部分とモデルとなる技能の部分をバラン スよく取り上げていくことが求められることを課題として提案した。}, pages = {447--461}, title = {どうすれば毛筆で上手く文字が書けるのか}, year = {2017}, yomi = {トミヤマ, アツシ} }