@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00001498, author = {古市, 将樹 and Furuichi, Masaki}, issue = {38}, journal = {常葉大学教育学部紀要, TOKOHA UNIVERSITY FACULTY OF EDUCATION RESEARCH REVIEW}, month = {Dec}, note = {尊円親王『入木抄』の言葉だけによる教育の原理と方法を分析するにあたり、そこ に登場する能書に関して、「能」がどのような基準で評価されているのかを明らかに するために、『入木抄』における伝承・伝説的な語りと、現在の言葉のちがいを確認 する。本稿はその第一弾である。このために本稿では、具体的な能書として空海に注 目した。空海の書一般と「風信帖」に対する現代的な評価がどのようになっているの かを資料に求め、評価にはなんらかの傾向がみられないかを分析し、その問題点につ いて触れている。これは本研究全体の中で、『入木抄』に登場する「能」の分析の試 論的な位置をしめている。}, pages = {361--373}, title = {言葉による教育の原理および方法に関する研究 -『入木抄』を中心とした書論の記号学的分析を通じて-⑶「能」を示す評価の言葉①―空海「風信帖」―}, year = {2017}, yomi = {フルイチ, マサキ} }