@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00001494,
 author = {山根, 悠介 and YAMANE, Yusuke},
 issue = {38},
 journal = {常葉大学教育学部紀要, TOKOHA UNIVERSITY FACULTY OF EDUCATION RESEARCH REVIEW},
 month = {Dec},
 note = {本研究は，静岡県における最近30 年間（1987 年から2016 年まで）の気温の経年
変化について調べたものである．
　解析の結果，清水での上昇率が最も大きく，県中部（静岡，清水），東部及び伊豆（三
島，松崎，稲取）のいずれも海沿いの地域の多くで大きな上昇傾向が見られた．また
春（3 月～ 5 月）．夏（6 月～ 8 月），秋（9 月～ 11 月）それぞれにおける季節ごとの
平均気温の最近30 年間の経年変化を調べた結果，いずれの季節においても清水で気
温の上昇率が最も大きく（上昇傾向は統計的に有意），また年平均気温の分布と同様
に県中部と東部及び伊豆の海沿いの地域の多くで大きな上昇傾向が見られた．冬（12
月～ 2 月）の平均気温の30 年間の経年変化については，県内ほぼ全域で下降傾向が
見られ，中でも佐久間では統計的に有意な気温の下降傾向が見られた．},
 pages = {339--349},
 title = {静岡県における最近30 年間の気温の経年変化について},
 year = {2017},
 yomi = {ヤマネ, ユウスケ}
}