@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00001492, author = {野村, 和代 and NOMURA, Kazuyo}, issue = {38}, journal = {常葉大学教育学部紀要, TOKOHA UNIVERSITY FACULTY OF EDUCATION RESEARCH REVIEW}, month = {Dec}, note = {てんかんの有病率は人口の約1%と非常に多く、生涯有病率は4%とも言われてい る。乳幼児から老年期まで、様々な年代で発症リスクのある疾患であり、医療的治療 はもちろん、心理社会的支援が非常に重要である。てんかんのある人は精神疾患の罹 患率が多く、自尊心が低くなりやすいことが知られている。これらはQOL の低下を 招き、就労や社会参加が困難な状態につながる。将来の自立に向けて、てんかん児が こうした困難に対処できる力を身に着けることが重要であり、学校教育の果たす役割 は大きいと言える。過保護になることなく本人の自立を助け、社会的コミュニ―ショ ンや自尊心を高める働きかけが必要といえよう。}, pages = {315--320}, title = {てんかん児の教育上の課題に関する一考察}, year = {2017}, yomi = {ノムラ, カズヨ} }