@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00001480, author = {紅林, 伸幸 and KUREBAYASHI, Nobuyuki and 鈴木, 和正 and SUZUKI, Kazumasa and 川村, 光 and KAWAMURA, Akira and 越智, 康詞 and OCHI, Yasushi and 中村, 瑛仁 and NAKAMURA, Akihito and 冨江, 英俊 and TOMIE, Hidetoshi}, issue = {38}, journal = {常葉大学教育学部紀要, TOKOHA UNIVERSITY FACULTY OF EDUCATION RESEARCH REVIEW}, month = {Dec}, note = {平成30 年度より小学校、平成31 年度より中学校で「特別の教科 道徳」が完全実 施となる。今年6月に『学習指導要領解説編』の改訂版が公開され、教科書も決定し たことで、現在学校現場では実施に向けての準備を加速度を上げて進めている。戦後 道徳教育の大転換を意味する道徳の教科化という改革が、子どもたちや日本社会、学 校教育にどのような変化をもたらすのかを、私たちは慎重にモニタリングしていかな ければならない。本報告は、教科化の事前と事後を比較するために、2016 年にWeb 調査として実施した、教科化される前の公立小・中学校の道徳の授業の実施状況調査 の結果である。調査からは、道徳の授業が学習指導要領に定められた時間数行われて いない教室があることや一時間一時間の授業を教師が熱意を持って工夫して作ってい る実態の他、新しい道徳の授業で重視されている対話的な学習や書く活動などの学習 形態や教育方法を、既に多くの教師が教科化に先立って授業に取り入れはじめている ことが明らかになった。}, pages = {133--157}, title = {小・中学校における教科化前の道徳の授業の実施状況 - 2016 年度質問紙調査の結果から-}, year = {2017}, yomi = {クレバヤシ, ノブユキ and スズキ, カズマサ and カワムラ, アキラ and オチ, ヤスシ and ナカムラ, アキヒト and トミエ, ヒデトシ} }