@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00001479, author = {堀井, 啓幸 and HORII, Hiroyuki}, issue = {38}, journal = {常葉大学教育学部紀要, TOKOHA UNIVERSITY FACULTY OF EDUCATION RESEARCH REVIEW}, month = {Dec}, note = {本研究は、A県B市における特別活動研究会において、筆者が参観させていただい た特別活動の実践事例から「話し合い活動」を中心に特別活動の現状と課題を明らか にし、これからの特別活動のあり方について検討するものである。  本稿は、B市において唯一月1 回の生徒集会を設定し、生徒会活動を中心に充実し た特別活動を実践しているC中学校の実践に関わって、多くの学校において共通課題 となっている時間経営の問題に焦点化して考察した。事例分析から、C中学校におけ る「生徒全員を巻き込んでいく」生徒集会の実践の背景として、学校の重点目標と結 びついた「生徒総会議案書」の役割や昼休みなどの休み時間を活用せざるを得ない「話 し合い活動」の時間確保の課題が明らかになった。本事例においてみえてきた学校経 営と一体となった特別活動の時間経営の在り方は、新学習指導要領(平成29 年3月 告示)で提唱されている「主体的・対話的で深い学び」におけるカリキュラム・マネ ジメントの重要な視点として示唆される。}, pages = {123--132}, title = {特別活動における「話し合い活動」の現状と課題(その1) -実践事例から-}, year = {2017}, yomi = {ホリイ, ヒロユキ} }