@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00001475, author = {鈴木, 和正 and SUZUKI, Kazumasa}, issue = {38}, journal = {常葉大学教育学部紀要, TOKOHA UNIVERSITY FACULTY OF EDUCATION RESEARCH REVIEW}, month = {Dec}, note = {教員採用試験における教育史関係の問題は、教育哲学・思想関係の問題と同様に、 思想家の名前や著作、法令名などの細かい知識を暗記して問うものが目立つ。採用試 験にまったく関知しない教職専門科目を維持することは、多くの大学において容易な ことではない。今、教育史は、実践的指導力を育成する「大学における教員養成」原 則の下で、いかに教育されるべきか問われている。そこで本稿では、筆者が教育史講 義で使用している教材を紹介し、講義内容の一端を知ってもらえるようにした。筆者 の研究領域である新教育運動は教師や教科書中心の画一的詰め込み教育から、児童中 心の教育への転換を目指した教育改革運動として一般に理解されている。この運動は 特定の地域において展開されたわけではなく、様々な呼称がこれまで使用されてきた。 例えば、アメリカにおける「進歩主義教育」、ドイツにおける「改革教育」、日本にお ける「大正新教育」などである。}, pages = {59--67}, title = {教育に関する歴史及び思想 - 20 世紀の教育と新教育運動-}, year = {2017}, yomi = {スズキ, カズマサ} }