@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00001335, author = {百瀬, 容美子 and MOMOSE, Yumiko and OYA, Ryuji and 大矢, 隆二 and 柳本, 雄次 and YANAGIMOTO, Yuji and 山根, 悠介 and YAMANE, Yusuke}, issue = {37}, journal = {常葉大学教育学部紀要, Tokoha University Faculty of Education research review}, month = {Mar}, note = {本研究では筆者が担当する授業を活用した集団動作法が受講生の気分状態に及ぼす影響を質的に検証することを目的とした. 1 年次に開講される筆者が担当する心理学に関連する授業を受講した大学生84 名(男子学生13 名,女子学生31 名)を対象に,集団動作法を実施した.動作法で用いられる課題は,最も中核的で重要度が高く基本的な訓練パターンとしてタテ系課題と弛緩課題とに大別されている.ここでは,前者としてあぐら座位,膝立ち,および立位での重心移動を,後者として側臥位による躯幹ひねりを選定して実践した.体験後の自由記述を修正版グラウンテッド・セオリー法により分析した結果,集団動作法の体験により,即効的に,大学生の負な気分状態が減少し,正な気分は向上することが明らかになった.こうしたことから,集団動作法は,多くの学生に一斉に効果を及ぼす効率性と多様な個性を有する学生の個別性に効果を及ぼす汎用性を兼ね備えた授業活用可能なアプローチ法の一つになり得ることが確認された.}, pages = {255--265}, title = {[報告]集団動作法が大学生の気分状態に及ぼす即効効果―M-GTA を用いた検証―}, year = {2017}, yomi = {モモセ, ユミコ and オオヤ, リュウジ and ヤナギモト, ユウジ and ヤマネ, ユウスケ} }