@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00001331, author = {出口, 憲 and DEGUCHI, Ken and 鍛治山, 凌 and KAJIYAMA, Ryo}, issue = {37}, journal = {常葉大学教育学部紀要, Tokoha University Faculty of Education research review}, month = {Mar}, note = {理科における「音」に関する単元は、中学校第1分野の「音の性質」、高等学校物理基礎の「音と振動」、同物理「音」がある。現在の小学校理科に音の単元はないが、音は子供にとって身近な現象であり、その意味でも以前のように小学校理科で扱われるべきであると考える。本研究では、かつての小学校理科でも扱われており、子供にとっても身近な「糸電話」を取り上げ、糸電話を通して聞くと音が変化して聞こえる点に着目し、音がどのような原因で変化するかを実験により詳細に調べ、理論的な考察を行った結果、以下のことが明らかになった。(1)糸の長さや材質は張力を大きくすれば音にほとんど影響しない。(2)コップを長くしていくと膜の共振周波数から管の共振周波数へと移行する。(3)通常の糸電話であればコップの膜の共振が音の変化の主原因である。}, pages = {201--212}, title = {糸電話を伝わる音の変化について}, year = {2017}, yomi = {デグチ, ケン and カジヤマ, リョウ} }