@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00001324,
 author = {瀧澤, 寛路 and 村本, 名史 and MURAMOTO, Morifumi and 栗田, 泰成},
 issue = {2},
 journal = {常葉大学経営学部紀要, Bulletin of Faculty of Business Administration Tokoha University},
 month = {Feb},
 note = {本研究の目的は、アルティメット選手に心理的競技能力診断検査　Diagnostic　Inventory　of　Psychological Competitive　Ability　for　Athletes.3 を実施し、心理的競技能力を明らかにする共に、アルティメットにおける競技能力向上の為の基礎的資料を作成することである。
　アルティメット選手における心理的競技能力診断検査の総合得点の平均値は、男子が184．06、女子が177．85 というものであった。女子選手に比べて、男子選手は心理的競技能力が高いことが伺える。　
 5 因子の中でも精神の安定・集中、自信、作戦能力において、男子が女子に比べ有意に高いことが明らかになった。一方、協調性においては、女子が男子に比べ有意に高いことも明らかになった。さらに、12 尺度においても、有意な性差がみられたが、自己コントロール能力・自信・決断力・判断力の4 尺度については、男子が女子に比べ、有意に高い値を示した。従って、男子は女子に比べ、緊張を強いられる場面であっても、安定したパフォーマンスを発揮し、ゲームを的確にコントロール出来ることが推測される。また一方、協調性についても顕著な差が認められ、女子が男子に比べ、有意に高い値を示した。このことから、女子選手は、男子選手に比べ、協力的で、相互に尊重し合うことが推測される。},
 pages = {29--37},
 title = {アルティメット選手の心理的競技能力について(第1報)},
 volume = {2},
 year = {2015},
 yomi = {タキザワ, ヒロミチ and ムラモト, モリフミ and クリタ, ヤスナリ}
}