@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00001319, author = {村本, 名史 and MURAMOTO, Morifumi and 高根, 信吾 and TAKANE, Shingo and 瀧澤, 寛路 and TAKIZAWA, Hiromitsu and 田口, 喜久恵 and TAGUCHI, Kikue and 栗田, 泰成 and KURITA, Yasunari and 大塩, 正則 and OSHIO, Masanori and 稲村, 欣作 and INAMURA, Kinsaku}, issue = {1}, journal = {常葉大学経営学部紀要, Bulletin of Faculty of Business Administration Tokoha University}, month = {Feb}, note = {静岡県の大学生331 名(男子152 名、女子179 名)を対象に骨密度および体格・身体組成について測定し、県外の大学生698 名(男子177 名、女子521 名)と比較対照した。骨密度を超音波法による音響的骨評価値(OSI)によって評価し、身長と体組成計によって計測した体重(BW)および体脂肪率(PBF)から体格指数(BMI)、体脂肪量(FM) および除脂肪量(LBM)を算出した。この結果、OSI と体格関連指標の関係について、静岡県の女子においてBW(r= 0.235、P < 0.01)およびBMI(r = 0.273、P < 0.01)に正の相関が認められた。また、静岡県の男子学生は県外学生に比べてOSI は高く(P < 0.001)、PBF は低く(P < 0.001)、BMI は高く(P < 0.05)、FM は小さく(P < 0.01)、LBM は大きかった(P < 0.001)。また、静岡県の女子学生は県外学生に比べてOSI は大きく(P < 0.01)、BW は大きく(P < 0.01)、BMI は高く(P < 0.001)、FM は大きかった(P < 0.05)。静岡県の大学生は男女共にOSI が高かった ことから、将来の骨粗鬆症発症率が低いことが予想される。さらに、静岡県の大学生はBMI も男女共に高かったが、BMI 平均値は最も疾病合併率の低い値である22kg/m2 に近かったことから、代謝性疾患を含む疾病率の低い体格であると考えられる。よって、静岡県の学生は県外の学生に比べて、運動器疾患を含むロコモティブシンドロームや代謝性疾患を含むメタボリックシンドロームの予防に対して好ましい骨密度や体格の状況であることが推察された。}, pages = {113--120}, title = {静岡県における大学生の骨密度と体格・身体組成}, volume = {1}, year = {2014}, yomi = {ムラモト, モリフミ and タカネ, シンゴ and タキザワ, ヒロミツ and タグチ, キクエ and クリタ, ヤスナリ and オオシオ, マサノリ and イナムラ, キンサク} }