@article{oai:tokoha-u.repo.nii.ac.jp:00001293, author = {山田, 昌史 and YAMADA, Masashi}, issue = {33}, journal = {常葉大学外国語学部紀要, Tokoha University Faculty of Foreign Studies research review}, month = {Mar}, note = {本稿は、英語の口語表現にみられるgo get 構文について、これまで観察されてきた事実に、Corpus of Contemporary American English (= COCA) からの検索例を加えて、この構文に特異的に見られるbare-stem condition(cf. Carden & Pesetsky(1977))について確認した。そして、この構文の理論的な説明を試みるBjorkman (2010)を批判的に検討して、形態統語論の立場から新たな分析を提示した。具体的には、既に複合している複合語の外側には新たな形態素を複合できないとするMyers(1984)の一般化を援用することで、複合動詞の外側に新たな形態素が付与できないと分析することで、この構文が動詞の原形しか生じることができないことを理論的に説明した。}, pages = {107--114}, title = {go get 構文についての一考察:形態統語論からのアプローチ}, year = {2017}, yomi = {ヤマダ, マサシ} }