Permalink : http://doi.org/10.18894/00001358
発達障害理解プログラムの効果に関する一考察
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File / Name | License |
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社浦 竜太 |
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JaLC DOI | info:doi/10.18894/00001358 |
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アイテムタイプ | 報告書 / Research Paper |
言語 | 日本語 |
キーワード |
DCD, 発達障害の感覚, 教員志望大学生, 障害理解 |
研究代表者 |
社浦 竜太
( CiNii ID: 9000006564375 ) |
報告年度 |
2017
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抄録 |
学校現場において,教員の発達障害理解を促進することの重要性が高まりをみせる中,これから教員を目指す教員志望の大学生にとって,発達障害を理解する基礎を身につけることは,教員のスキルとして,また教員の職責として,その重要性が高まっている。そこで,教員志望の大学生を対象に,発達性協調運動障害の感覚に焦点をあてた発達障害理解促進プログラムを実施し,発達協調性運動障害に対する理解を図った。その結果,プログラムの実施後,発達協調性運動障害に対する障害理解が促進された。また学生達は,今回のプログラムを受講したことで,自分達が教員になった場合に,発達障害にどのように対応するかについて様々な考えを巡らすという結果を得た。
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